2017.10.30.
おぐら矯正歯科の患者の皆様に、先ずは突然の院長不在につき、ご不安とご心配をお掛け致しましたことを心より深くお詫び申しあげます。やってしまいました。「自転車でバーン」ではなく「停まっている自転車でヨロッーゆっくりパタリ・バキッ」・・・「左足関節脱臼骨折」。自身のちょっとした不注意でいろいろな方にご迷惑を掛けてしまいました。
足の骨を2本折ってしまったのですが、自転車に乗っていて何かにぶつかったり、転倒したわけでなく、目的地に着いて自転車から降りようとしたときに足をひねって地面についた為に自転車がゆらついてひねった足の上に 座りこむように体重と自転車の重みがかかり、折れてしまいました。
それからが大変で救急病院に行ったところ即入院でその日が日曜日だったため週明けに検査をして必要なら手術をしましょうということになり、結局手術は免れたのですが、2週間の入院とその後の通院治療とリハビリで全治3ケ月と診断が下されました。さてそれからは、足を引きずりながら当院の患者さんの治療を担当して頂く先生の確保という難題をこなさなければいけないのですが、幸い、普段から手伝ってくれている二人の副院長と信頼できる5人の先生がご自分が勤務されている矯正科の上司の先生にお願いして許可を頂き普段より万全な体制を築くことができました。
いつもと違う先生だと少し不安かもしれませんが通常時も混んでいる時間は先生がかわったりすることもありますし、何より皆素晴らしい先生ばかりですので、今週から少しづつ私も復帰できるので、安心して下さい。
これからは、より一層自分の体にも気を遣って、患者の皆さんにご迷惑を掛けぬよう致します。この度は、本当に申し訳ありませんでした。
院長小倉 公拝
下図の左腓骨上部と左脛骨下部足関節の2ケ所で折れていました。